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横浜新道はいつタダになるのか?



浜新道は国道1号線のバイパスとして建設された。そして横浜新道にバイパスされる“旧”国道1号線の区間は、「ゼッケン1番」が恥ずかしいなるほどお粗末だ。片側1車線で拡張の予定のない区間や「開かずの踏み切り」さえ存在する。とにかく“使える道路”ではない。
道としての機能が新道に移行してしまっているのだから、横浜新道は無料化を早期に行うべき代表的な道路といえるだろう。 しかし多くのドライバーの要望も虚しく、環状線と16号バイパスとの連絡道工事、そしてETCの導入によって、横浜新道は完全な有料道路となった。(無料で使える区間が廃止された)

おそまつな国道1号線

ETC最大の目的は、料金所渋滞を減らすことにあるはずだ。しかし、横浜新道のゲートの増設は、もれなく集金することが目的であるようだ。
こうして、横浜新道の料金所は増え、同時に渋滞も増え、そして料金を払う機会も増加した。

 

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